昨年、秋から、体験レッスンをさせていただき、いろいろなご父兄にお会いする事ができました。
私にも、貴重なお話を伺う本当によい機会だったと感謝しております。
殆んどのお子さん達が、幼稚園、小学生の時、何らかの英語のレッスンを体験なさっておりました。
頑張ってこられた事だと思っております。
ただ、子供の時の国際的な交流の一歩を目的にした楽しい英語レッスンと、目の前にある大学受験、将来の専門性の高い高度な英語教育とは、目標が違います。
今は、時事問題、国際問題、宇宙、物理学、科学の問題、多岐にわたる問題を、それなりの精度で、しかも、限られた時間の中で処理する英語力が、求められております。
高度な英文を読む為には、先ず、単語力、熟語力、語法を、生徒達に熟知、習得してもらわなければなりません。
この取り組みは、早ければ早い程、効果が出やすいのも事実です。
[ 時間はつくるもの ] が、スローガンです。
従来のスケジュール表に、[より見える化]
をプラスした表を加えました。
卒業生のYさんが、作ってくれました。
教室のマスコット、Doug Hyde、ダグ、ハイドさんのオブジェから、発想を得ました。
単語、熟語、語法の燃料が積み上がれば、何処でも、高い山も越えられる。
思い切り自由に、たかみを目指して、
走ってほしいと思います。
これを極めれば、親御さんと小さい頃受けた英語教育も、無駄にならず、活かせると願っております。
齋藤