先週、国立難関大学の模試を受けにいったSさん、嬉しそうに、リスニングが良かった‼️と報告してくれました。
私は、「努力して、毎週やり続けたシャドーイングのお陰」と、話しました。
ウィングローブでは、高校生の授業は、一人ひとりシャドーイングのチェックから、入ります。
150wordsぐらいの文章を約、6つ。
これが、毎週のシャドーイングの宿題です。
約90の英文で、一巡。
同じ文章をもう、一巡。
3巡目には、暗記になります。
又、これらの文章は、全てそれぞれが苦労して精読して、訳チェックを受けております。
同じ英文をシャドーイング、和訳、暗記をすることで、完全咀嚼を目指します。
書き手の文章の構成、意図、旧情報、新情報の情報処理の巧みさを体感いたします。
リスニング力は、音を聞き取る技術も大切ですが、馴染み深い表現に頭は即座に反応を起こします。
高度な英文のインプット多さで決まるものです。
高校一年生、二年生も、シャドーイング頑張っております。
優れた文章の暗記が、勿論ライティングにも、繋がってまいります。