12月27日、28日、年末の慌ただしい中、相模大野教室の単語道場が行われました。
参加者の生徒達は、各々の課題を、つぎつぎに暗記してまいります。
スタートすると、教室のムードは、一変!
受験生達は、初めからかなりのスピードでのスタートです。
いつも慎重な中学2年生のEさん、普段の授業では、一回、10個づつの例文を暗記しております。
ところが、今回、暗唱例文を 1度に1ページ. 約60個やって、先生を驚かせました。
先輩達の勢いに触発されたのでしょう。
単語道場は、2日間で10時間行います。
ひとりで、10時間の暗記をし続けるのは、至難のわざです。集中力が維持できないからです。
参加者、集団の力、エネルギーにより、可能になります。引っ張っていくのも生徒なら、
それに呼応するように更に若い生徒達がついてまいります。
未知なる力が、どんどん引き出されていくようです。
今回、アシスタントとして協力してくれた先輩、東京外国語大学の石川君は、こんなコメントをよせてくれました。
「 特にアシスタントの側から、単語道場を見てみると、こんなに大切で意味のある事を、知らず知らずのうちにやっていたのだなと、改めて実感させられました。
又、中学生から高校生までのたくさんの生徒さんが、精度の高い暗記をしていたので、とても驚きました。 」
受験生のTさん、初見の英作例文、300個の暗記を僅か40分足らずで完成させました。
単語道場が終了した時、沸き上がった拍手。
生徒、ひとり一人の自信に満ちた表情が嬉しかったです。