大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。相模大野校です。

語彙の豊富さは、知性の証

相模大野校(2018年06月11日)

受験生の授業では、同意語を生徒、一人づつ、言ってもらいます。
昨日は、多義語のobserve.( 気づく、観察する、述べる、守る)、その作品では、述べると訳すので、[述べる]をとりあげました。stateから、始まって、約5,6種類の動詞、それに熟語の慣用表現も加わるとかなりの数となります。

生徒達は、真剣ですが、大変さが滲みでております。
生徒達にとっては、簡単な表現で済ませたいという思いもあります。
今後、会話、英作文では、簡単で正確な表現を徹底して覚える事を大切だと思っております。
生徒達が最も望んでいる事です。

昨日は、こんな話をいたしました。
日本語でも、語彙の豊富さは、その人の知性を表します。英語圏でも、全く同じです。
知的と言われる人々は、約5万語の語彙を操ります。
語彙の豊富さは、その人の知的レベルの一つの証とされてます。
難しい単語、複雑な単語、熟語、表現もどんどん受け入れていって欲しいと思います。
そういう英語の学習の必然性も判ってもらえたらと思っております。
豊かな表現は、やはり豊富な語彙力から生まれるものです。

齋藤

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