大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。相模大野校です。

learn English

相模大野校(2018年03月05日)

前回、中学生では、約600語、高校生では、約3000語の英単熟語の習得が、必要であるとお話させていただきました。
実際はこれに語法、複雑な文法が加わります。中学生ではアメリカの小学3年生ぐらい読みものから、高校生ではアメリカの高校2、3年の読みものまで、一挙にレベルアップ。
この高校生の約3年間に集中しております。

1,英語習得の難しさ

英語は特殊です。
残念ながら、環境から得ているものがありません。他の教科、社会科、理科、国語。
歴史、地理、生物、漢字などは、生活の中に溢れております。そういった何となくたまっている知識を体系化、運用するのが、学問です。
それに比べて、英語は未知なるものです。

2)反復

英語を勉強するは、learn English です。
study English では、ありません。
よく、例に出させていただきますが、ピアノのレッスンに似ております。
どんなに、音楽的感性が高くても、ピアノをひく涙ぐまし努力によって得られているテクニックがなければ、音楽は演奏できません。
私という教師が、生徒達の前で美しく演奏して、「こうやって弾いてね!」と言っても、生徒達は弾けるようにはなりません。
生徒、一人ひとりの隣について、先ずは弾かせて、技術を体得させていきます。
ウィングローブのチューターである私も、このように、生徒の横にいて美しくベートーベンを弾くなら、生徒の進捗の度合いを感じ、何が得られるようになっていて、何が足りないかを問い続けております。とにかく、英語の技術の習得に向かって励まし続けております。

4月に入会したK君、英単語3巡目です。
少し、覚えるのも楽になってきていると報告してきてくれました。
通学の時間、ゲームを止めて、単語を覚えているようだとお父様からも、メールを頂きました。
K君、素晴らしです。
生徒、ひとり一人の素晴らしさを、生徒自身が体感できます。
スケジュール表がそんな小さな努力、反復の跡を物語ってます。

齋藤

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