先週木曜日のこと、公立中3のKさんが、「センセイ、学校で突然一人一人英会話テストをされんですよ!私だけがクリアできました。」と。「へー、ほんと?偉かったね。」と半信半疑の私。1年前にレッスンを始める前、彼女は英語が言葉であることすら実感していなかった生徒である。発音はおろか、長文は見るだけで吐き気が?。今はとりあえず、英語は公立トップ高校A判定にまで成長し、英語は得意教科である。しかし英会話はここでは特別扱っていない。
というか扱う時間はない…
公立中高一貫校の生徒さんは、ずっと続けるつもりだった習い事をやめて、英語塾のコマ数を増やしたいと望んでくれているとのこと。理由は英語が大好きになり、もっと学びたくなったから。教師冥利につきる。嬉しいことです。
ただひたすら英語の音を入れて、文構造を学び、単語を発音から入れて、それから文法問題演習をしている。しかしそれがアウトプットに確実につながっている。効果を実感する毎日、懸命に頑張る子ども達に頭がさがる日々である。
今日は遠い明野にお住いの小学校2年生のお母様から、入塾問い合わせをいただき、来週見えることとなった。
入会を決められたばかりの県立U高校生の生徒さんのお母様が、「初めて内緒にしておきたい塾に出会った。4時間のお試しだけで子どもの気持ちに変化が起きたことを誰かに話したい…ような、秘密にしておきたいような…」と言ってくださる。(つい英語を読むのが楽しくて、お試しが4時間に及んだのです(笑))協力してくださる保護者の方々、生徒の皆さんに感謝、感謝の日々である。ありがとうございます。