ウィングローブ受験アドバイザーの山口が
5月末に大船富士見町教室に来室。
高校2年生の親子と中学3年生の親子計3組を対象に、
受験に向けてのアドバイスをしてくれました。
その中から印象に残った話を皆さんにもご紹介します。
例えば、テストで平均点に届かないことが多いと
それが自分の能力だと思い込んでしまいがちです。
が、
それは本当に限界まで力を出し切った結果でしょうか?
正しい勉強方法で
やるべき内容を
必要な量だけ
取り組んだ結果でしょうか?
こんな実例を挙げていました。
地域で下から二番目の公立高校の生徒が
ウィングローブに来た。
be動詞と一般動詞の違いも分からなかった。
が、指示された単熟語と文法を7周、必死で頑張った。
学校の先生から
「そんなことしたって無理だよ」と言われても、
「4大は無理だから、専門学校を」と勧められても、
とにかくウィングローブを信じて素直にやった。
結果、MARCH合格。
そして、母校の英語教師となった。
周りの先生たちも、生徒たちもあきらめている。
「どうせやったって無理だよ」と。
くやしかった。
できるようになることを証明したかった。
だから、教え子にウィングローブを紹介した。
大船富士見町校の高校生、今つらい時を迎えています。
毎回の単熟語のテストがすんなり合格とはいきません。
授業外で、テストだけ再受験しに来ることもあります。
「部活を終えるともうくたくた~」
「学校の定期テストも、小テストもあるのに・・・」
こんな彼らの内なる声が聞こえてきます。
が、私はニッコリ笑って、オニになります。
「もう一度がんばりましょう!」
できなかったらもう一度やり直す。合格するまで。
そのプロセスをただただ繰り返し、
前に前に進み続けていると、
必ずどこかで霧が晴れてきます。
三周目までがヤマ。
その後は加速度がついてラクになる。
今はまだ一周目も半ば。
暗中模索、ゴールはどこ?の状態でしょう。
こんなキツイ坂道本当に登り切れるのだろうかと
不安になります。
が、
今走っている上り坂は一本道。
迷うことなくゴールにつながっています。
峠を越えて、坂道を下る快感を早く味わいましょうね!
ずっと隣で伴走していますよ。
できるまで、
授業外でも、何度でも、付き合います。