『高校１年生の終わり頃、長男の模試の成績は散々で
中でも英語はひどいものでした。

大学の受験は理系でも英語ができれば圧倒的に有利、
でなければ上位の大学はまずは入れないことは周知で、
あと２年では国公立の大学など到底間に合わないように思えました。

勉強法や参考書をアドバイスしても高校生の男の子が
父親の言に耳を貸すはずもなく毎日やきもきしていた頃、
知人の御子息がウィングローブ塾で苦手な英語を克服して大学に合格したことを伺い、
高２から入れていただきました。

先生が真剣で予習をしてないと怖いからと、
それまで適当に勉強していた息子が真剣に英単語を暗記しているのを見て
厳しい指導を受けているのが分かりました。

不思議と本人に辛そうな様子もなく、
苦手な英語が徐々に理解できるようになって自信を得たのか
日を重ねるほど楽しそうに塾に行くようになりました。

１年目に単語など基礎を固めて頂いた結果、
高３に入る頃から英語の成績が急に伸び始め、
受験の頃には自信を持って望めたようで
センターと２次試験、いずれも直後に英語はできたと本人が言うまでになりました。

受験前には塾の先生方の指導に全服の信頼を寄せていたようで
英語以外の教科も参考書と勉強方法を教えていただき、
それら教科の点数が目立って上がりました。

子供に阿るのではなく厳しく的確な指導で自信を持たせて子供の信頼を得て
伸ばしてくれたウィングローブの先生方は本当に学習指導のプロだと思います。

２年間の集中した指導で息子は無事志望校に合格でき、本当に感謝しています。』

以前のブログはこちらです
守谷ひがし野に教室を開設させていただいた当初からのブログです

5月4日に行われた「卒業生に話を聞く会」で
私が感じた卒業生二人の共通点は
　　　
　　　
１．『自己分析力』
２．『取捨選択力』
３．『実行力』
４．『信じて進む力』

でした。

この４つについて、私から皆さんへメッセージです。

１．『自己分析力』
まずは目標設定です！
「今、この学力だから、行ける大学は、この辺・・・」ではなく
「この大学に行く！」と決めましょう！
「行きたいな～行けたらいいな～」ではなく
「行く！」と決めるのです。

もちろん、自分の現状の把握も必要です。

その目標に向かって、自分は今どの辺にいるのか？
教科によっても状況は違います。

時間はどのくらいあるのか？

自分の本気度は？？

じっくり考えて・・・

覚悟を決めましょう！

２．『取捨選択力』
自分の目標と現在の立ち位置がわかったら、次は・・・
　『自分にとって何が必要か見極める力』です。
受験勉強をする際、何を、どこで、どのようにするのか
あまりにもたくさんの選択肢があります。

幸いにも、ウィングローブ生は他の受験生に比べると
受験勉強の仕方に悩む必要がありません。
アドバイザーの山口先生の面談で、全教科オーダーメイドの指導を受けられます。

３．『実行力』
やるべきことがわかったら、あとはやるだけ！なのですが
ここが一番難しいかもしれません。
勉強が理想通りに進むことはまずないと思っておきましょう。

先輩の木村さんは
計画を月曜から土曜日の6日間で立てたそうです。
週末の一日は予備日として空けておき、6日間でできなかったことをやって
1週間の自分のノルマを翌週に持ちこまないようにしたそうです。
もし6日間順調に進めば、予備日の一日で先に進めばいいだけですね。

学校の課題が多く、自分の受験勉強が進まない・・・
もしそこで悩んでいる人がいたら、教室の先生や山口先生に相談しましょう！
『どうしよう？』と悩んでいる時間はありません。

４．『信じて進む力』
実際勉強を始めたら、いろいろな迷いが出てくることもあるでしょう。
本当にこのやり方でいいのかな・・・とか
このペースで間に合うのかな・・・とか

ウィングローブ生は正しい勉強法を知っているはずです。

あとは信じて進むだけです。

自分の人生です。
信じるも信じないも、やるもやらないもあなた次第です。

言葉は悪いかもしれませんが
受験生には、教室の先生や山口先生を上手く利用するぞ！
というくらいの気持ちでいてほしいと思います。

今年も精一杯皆さんのサポートをしていきます！