大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。鎌倉小町校です。

2015年9月アーカイブ

山口先生面談から。

鎌倉小町校(2015年09月07日)

 この夏休み中には、教室では保護者会および、個別面談会を行っています。

本部より、進路指導専任の山口先生に来てもらっています。

山口先生のお話は毎回、心に響いて有意義な話が多いのですが、その中でも

今回、特に印象に残った話を紹介します。

毎回の定期テストで、どうしても「ケアレス」ミスが出てしまう生徒さんへ。

これは、とてもまじめな、日頃から勉強も頑張っている生徒さんに多いようです。

「ケアレス・ミス」は、案外、「ケアレス(careless=不注意な、軽率な、うかつな)・ミス」ではない

ということ。

おそらく、そのミスは、テスト中、解答を書いた後でも何度も慎重に見直しをしているはず。

見直しをしても、そのミスに気が付かないことがある。

その、間違えてしまう理由はどこにあるのだろうか。

一例として、最近のオリンピックのアスリートたちは、メダルを取ったときに

「自分で自分をほめてあげたい」

「チョー気持ちいい!」

など、自分自身を称え、自身のため、嬉しい!、と率直に感想を言う人が多い。

そして、メダルの数も、どの競技でも最近は増えてきていると言われる。

昔は、多くのアスリートたちは、「指導してくれた人たちのため」、「国のため」と、

自分以外の人たちのために頑張ろうとしてきた、とは言えないだろうか。

それは案外、本人たちに、必要以上に、緊張やプレッシャーがかかってしまっていた状態

なのではないか。

 定期テストなどでも、自分がこれまでがんばってきた成果を、必要以上に、誰かのために、

例えば、「親のために、いい点を取る!」など思う必要はなく、

これまで通りの成果を、「自分のために」、「自分自身のために」

できたらリラックスした形で、テストに臨むのがいいのではないか。

そうすれば、結果もついてくるはずだ。

テスト勉強は、最大限テスト対策をして、定期テスト範囲なら、

「3周はするように」、「でも本番のテストはリラックスして受けてごらん。」

そんな山口先生のお話は、例えていうならば、のどに刺さっていた小骨がストンと

落ちたようなお話でした。

私自身、指導者として、とても考えさせられるお話でした。

定期テスト週間です!

鎌倉小町校(2015年09月07日)

 お隣逗子市の公立中学校や、そして一部の私立中学・高校では、2学期制を導入して

います。

3学期制の学校では、それぞれ1学期ごとに、最後の3学期を除いて、中間テスト、

期末テストが実施されますが、2学期制の学校では、前期・定期テストとして、夏休み前に

中間テスト、夏休み後に期末テストが実施されます。

教室に来ている生徒さんたちが通っている学校は、様々です。

この夏休み明けの、まさに今(!)が、前期の期末テスト週間となる生徒さんたちは、

直前対策に追われています。

中学生クラスでは基本的に、定期テスト1週間前から10日前は、教室でも定期テスト対策

行っています。この直前対策では、特に、日頃から指導を続けている「対訳ノート」

活躍します。このノートを日頃より、しっかり作成している生徒さんたちは、実に見事に毎回、

高得点を取ってきます。

教室には、前回の英語の定期テストで学年1位を取った生徒さんが、2人います。

他の生徒さんたちも、英語はとにかく上位層の子たちが多いです。

 日頃の学習成果を発揮できるよう、ぜひ今回も頑張ってほしいです!

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