O.M. 順天堂大学 国際教養学部
受験を通して、全科目バランスよく勉強することの大切さを痛感しました。では、受験が終わって感じたことを科目別に書いていきたいと思います。
英語はウィングローブ以外のことはやる必要ないです。英語が全然分からなくてもできるようになります。私はウィングローブに入った時(中3の夏休み明け)は英語が苦手でSVOCって何?って感じでした。なので心配いりません。まずは単語、熟語、基礎精講をしっかりやりましょう。どの科目にも言えることですが、基礎は本当に大事です。慣れてきたら1回にやる量を増やして、どんどん進めて行きましょう。あと、単語大会はマストです。特に本部の単語大会は絶対に参加した方がいいです。いろんな校舎から人が来るので普段の授業とは違った緊張感を味わえると思います。先生が怖いと言う人もいますが、先生は私たちのことを思って厳しくしてくれています。何も怖がることはありません。
ところで、皆さんはどのようにして授業を受けていますか?ウィングローブは大手予備校とは違って少人数制です。1対1で先生を独占できるとことなんて他にありません。わからないことはなんでも質問してみてください。きっと丁寧に教えてくださると思います。(もちろん辞書でわかることは自分で調べてくださいね。自分で調べたほうが記憶に残ると思います。)わからないことを残さないのがポイントです。
日本史はとにかく早い時期から日本史研究や一問一答をやってください。私は日本史で失敗しました。なので皆さんには私と同じことを繰り返してほしくありません。山口先生のおっしゃることをきちんと守って、乗り越えてほしいです。漢字もしっかり覚えてください。漢字で落とすのはもったいないです。
国語は正直、ほとんど勉強していなかったので、あまりアドバイスできません。古文に関しては英語と同様に基礎が大切です。古文単語、動詞、助動詞の活用や敬語表現を中心に勉強していました。漢字の読みが問われることもあるのでよく出る問題は確認しておきましょう。漢文に関しては出題しない学校も多いのでまずは受験に必要かどうかを確認してください。
上記のことは私個人の意見なので参考程度にしてください。後悔しないように頑張ってくださいね!!