近くのトリトンスクエア内の晴海区民館で行いました。
*小学生は、午前中だけです。
中学単語集の暗誦。先生の前で単語の意味(書いてあるもの全部)を口で言い、
次に綴りのテストをします。
*高校生は一日中、単語集と熟語集の暗誦です。本部の単語大会と同じようにテストをします。
*中学生は午前中は英語教科書2学期分の単語予習と音読。午後から英語以外の4教科の音読です。
勝どき校は英語の文章も単語もキオークマンを使って音読させます。
4教科の音読も、もちろんキオークマンです。
初めは声を出さずに目で読んでいた中1生も次第に周りにつられて声を出し始めました。
多摩センター校でも同じことを感じたのですが、だんだん声が大きくなり内容に集中してきているのが分かります。音読しながら気づいたことや気になる部分などをメモしてもらいました。
ある中2生のメモ
国語「原爆が必要だったわけではない。私は死ぬまで言い続ける。
You don’t forget what you saw. (見たものは忘れないから)」
この部分が心に残ったようです。国語が苦手な生徒さんですが、2学期の授業が楽しみになるかもしれません。
初めての試みでしたが、新学期どのような反応があるでしょうか。
*竹田先生面談
中学1・2年生7人、高校1年生2人が面談していただきました。
手伝いに来ていた卒業生から突然「私もお願いしたい!」「僕も!!」という声があがりました。
先生、ニコニコしながら引き受けてくださいました。
面談後に何より驚いたのは、ある中学生の顔がパッと明るくなったことです。
その後の音読にも集中し始めました。
中2生のお母様からは「竹田先生とお話しできて、漠然としていた受験に対して
少し考えられるようになっているようです。夏休みの勉強に役立てたいと思います。」
というご報告をいただきました。
竹田先生、午前中から結局最後までお付き合いくださいました。長時間ありがとうございました!