知的な英語

昨年、こんな事がございました。
主人と私で、アメリカ人の方とディナーをいたしました。私は、その夜、奥様にお礼の英語のメールを書きました。その方は、人権派の弁護士をなさっているので、ヘミングウェイの小説にも言及してみました。次の日、彼女から送られてきたメールは、なんと❗日本語のお礼状でした。しかも完璧な日本語でした。
その時、実感いたしましたのは、言葉というのは、その人の知的レベルを表すものであるという事でした。

難しい英語をいやがる生徒に、よく話す事があります。

「貴方が、アメリカ人のビジネスマンなら、簡単な英語を捲し立てるアジア人とゆっくりでも知的な英語を話すアジア人と、どちらがビジネスパートナーとして信用できる?」


昨日の英語の授業、高校3年 Tさんはサプリームの暗記(シャドーイング、2巡終了)は、2巡目の暗記です。その淀みない暗記を聞きながら、サプリームの非常に洗練された、知的な英語の1フレーズでも、大学入試の英作文に転用されれば、いいなあと思いました。はたまた、将来その素敵なフレーズが彼女の研究の場、仕事の場で生かされたらと願っております。


learn English

前回、中学生では、約600語、高校生では、約3000語の英単熟語の習得が、必要であるとお話させていただきました。
実際はこれに語法、複雑な文法が加わります。中学生ではアメリカの小学3年生ぐらい読みものから、高校生ではアメリカの高校2、3年の読みものまで、一挙にレベルアップ。
この高校生の約3年間に集中しております。

1,英語習得の難しさ

英語は特殊です。
残念ながら、環境から得ているものがありません。他の教科、社会科、理科、国語。
歴史、地理、生物、漢字などは、生活の中に溢れております。そういった何となくたまっている知識を体系化、運用するのが、学問です。
それに比べて、英語は未知なるものです。

2)反復

英語を勉強するは、learn English です。
study English では、ありません。
よく、例に出させていただきますが、ピアノのレッスンに似ております。
どんなに、音楽的感性が高くても、ピアノをひく涙ぐまし努力によって得られているテクニックがなければ、音楽は演奏できません。
私という教師が、生徒達の前で美しく演奏して、「こうやって弾いてね!」と言っても、生徒達は弾けるようにはなりません。
生徒、一人ひとりの隣について、先ずは弾かせて、技術を体得させていきます。
ウィングローブのチューターである私も、このように、生徒の横にいて美しくベートーベンを弾くなら、生徒の進捗の度合いを感じ、何が得られるようになっていて、何が足りないかを問い続けております。とにかく、英語の技術の習得に向かって励まし続けております。

4月に入会したK君、英単語3巡目です。
少し、覚えるのも楽になってきていると報告してきてくれました。
通学の時間、ゲームを止めて、単語を覚えているようだとお父様からも、メールを頂きました。
K君、素晴らしです。
生徒、ひとり一人の素晴らしさを、生徒自身が体感できます。
スケジュール表がそんな小さな努力、反復の跡を物語ってます。

齋藤












体験レッスン


2月に入って、新会員の体験レッスンのお問い合わせ、体験レッスン等で父兄の方々とお話させていただいております。そのなかで、ご父兄の皆様の英語に対する認識の深さ、高さに触れ、改めて身がひきしまる思いがしております。

7,8年前のお問い合わせは、英会話、中心でした。気軽な交流の楽しい英会話力の取得を 求めておられてました。

今は、将来のビジネス、留学のためのしっかりとした基本作りの場と考えてらっしゃるようです。

現在の日本の英語教育では、中学生では、約600語の英単語を覚え、高校生では、約3000語をマスターしなければなりません。
小学生から始めて、平均に覚えていくアジア諸国の英語教育とは違って、高校に集中しており、非常な負担が高校生にかかります。
ウイングローブの課題、宿題の多さに驚かれるご父兄に 、こういった日本の英語教育の現状をお話しさせていただきます。その上で、改めてウイングローブの個性的で重厚な取り組みに、ご理解をいただいております。

「読む、書く、聞く、話す」、ウイングローブでは、この技能習得の為、
①徹底的に繰り返す、
②徹底的に理論的に納得させる(文法、語法)
③鍛練する(英語の情報処理能力)
これらを徹底させております。
このような取り組みが、成果となり、多くの卒業生が、海外で活躍しております。


迫力 単語道場


12月27日、28日、年末の慌ただしい中、相模大野教室の単語道場が行われました。
参加者の生徒達は、各々の課題を、つぎつぎに暗記してまいります。
スタートすると、教室のムードは、一変!
受験生達は、初めからかなりのスピードでのスタートです。

いつも慎重な中学2年生のEさん、普段の授業では、一回、10個づつの例文を暗記しております。
ところが、今回、暗唱例文を 1度に1ページ. 約60個やって、先生を驚かせました。
先輩達の勢いに触発されたのでしょう。

単語道場は、2日間で10時間行います。
ひとりで、10時間の暗記をし続けるのは、至難のわざです。集中力が維持できないからです。
参加者、集団の力、エネルギーにより、可能になります。引っ張っていくのも生徒なら、
それに呼応するように更に若い生徒達がついてまいります。
未知なる力が、どんどん引き出されていくようです。

今回、アシスタントとして協力してくれた先輩、東京外国語大学の石川君は、こんなコメントをよせてくれました。

「 特にアシスタントの側から、単語道場を見てみると、こんなに大切で意味のある事を、知らず知らずのうちにやっていたのだなと、改めて実感させられました。

又、中学生から高校生までのたくさんの生徒さんが、精度の高い暗記をしていたので、とても驚きました。 」

受験生のTさん、初見の英作例文、300個の暗記を僅か40分足らずで完成させました。

単語道場が終了した時、沸き上がった拍手。
生徒、ひとり一人の自信に満ちた表情が嬉しかったです。

単語道場は、[瞬発力」育成です。

単語道場について、

今週、27日、28日、単語道場が開催されます。
1日―5時間、2日間で、10時間にわたる長丁場です。
生徒達は、課題で、毎週、毎週、単語、200個、熟語100個の暗記をこなしております。
宿題で、1週間という時間をかけて行う暗記と、単語道場の特性である【短期の集中的な暗記】の目指す能力の育成とは何が違うかをお話させてもらいます。


私が海外にいた時、相手の話すかなり長い英語を、瞬時に暗記し、そのままおうむ返しで言う訓練を受けました。  瞬間の暗記力、取り込む力。 陸上競技に例えるなら、100m走の【瞬発力】です。


英語の4つの能力、読む、書く、聞く、話すの内、特に、今、注目される[聞く]、[話す]能力は、この脳の【瞬発力】を鍛え方にかかっているとおもいます。


単語道場の特性は、①長時間、②多量、③インテンシッブ(集中力)です。
脳にこのような【負荷】をかける事により、語学の習得に欠かせない、脳の【瞬時に取り込む力】、【即時性】を、開花させます。これは、周りの参加者達の努力する姿に、影響をうけ、触発され、連帯感に支えられ達成できるものです。

余談ですが、知人の大学生が参加を希望した事があります。
申し訳ありませんが、お断りいたしました。私の生徒達の暗記力の前には、かえって自信を無くしてしまうからです。
お気づきのように、こういう訓練は年令が若ければ若い程、効果も出やすいのです。

頭をコンピューターに例えるなら、ソフト(単語、熟語、例文)を増やすだけでなく、そのハード、コンピュータ自身の能力を高めます。


全て口頭チェックで行う為、卒業生のお力も借ります。

年末で、忙しいとは、思います。
叉とないチャンスを自分の物にしてください。







単語道場 12月27日、28日


いつも 高校生に話しております。

「目の前にある大学受験は最大の目標です。
しかし、それより先、大学、社会で使える道具としての高度な英語、その習得を目指して、しっかりとした基盤をこの教室でつくりあげます。」

12月27日(水曜日)、28日(木曜日)は、単語道場です。

①単語、熟語の習得、②短時間で処理できる【英語的暗記力】の強化を目指します。


先日、卒業生M君が教室に訪ねてらして、こんな話をしてくれました。

「 大学に入学して学生課に行ったら、皆さん自分の名前を知ってらした。英語をトップの成績で入学したからでした。大学の推薦でアメリカの一流大学への話もあります。」

私は、M君のような英語ができる生徒への大学の期待と意気込みを感じて非常に嬉しくなりました。

いろいろな教科がありますが、英語だけは、生徒達の将来、大学、社会でも
直結している最重要な教科です。

単語道場で生徒一人ひとりの更なる飛躍を期待しております。


高校2年生・山口先生の個人面談


11月6日、山口校長による高校2年生の個人面談が行われました。
進学指導です。
受験科目一斉に取りかかるのではなく、長い間の蓄積による鍛練が必要な教科、例えば英語と、歴史など記憶の教科と分けます。効率的、効果的な受験勉強の取り組みを生徒一人ひとりの個性を観ながら、指導してもらっております。

今年度春、現役受験4名の内、国立3名の合格者がでたのも、山口校長先生のご指導の賜物です。

面談を終わった生徒達、希望に満ちた明るい表情で帰っていきました。

来年の春も楽しみです。

文法力


先日の体験レッスンでお話させていただいた【文法】のお話です。

私が、海外におりました時、その国の国立大学の日本語学科の生徒さん達が遊びにいらした事がありました。
その会話の中で、心に残った一つ。
「学校へ行く」と「学校に行く」の、日本語の助詞、【へ】と【に】の違いを日本語学課の生徒さん達が、熟知していた事でした。
私は、詳しく教えていただき、恥ずかしい思いをいたしました。
母国語として話す者にとって、その言葉の文法の知識は、必要ではありません。

第二外国を正しく運用するには、文法力は、絶対です。
確実に習得し、応用し、表現が広がっていくからです。

卒業生が、話しておりました。
彼の仕事(外交の文書の作成)には、適格な英語の表現力が必要です。
しかし、「文法の段階で仮にも間違えがあったら、不適格と評価されて、仕事ができなくなる」と、文法の大切さを語っておりました。

大切な生徒達を、お預かりしてます。
文法の習得の重要さも、伝え、一緒に頑張っていきたいと思います。

夏・単語暗記大会

 
 夏休み、本部主催で、7月、8月の2回単語暗記大会が開催されました。
それぞれの暗記大会に参加した生徒達が、「最高の刺激をうけた!」と話してくれました。
回りの人達の真摯な姿を肌で感じた事、その勢いに押されるように、自分も持てる集中力を発揮 、暗記した事、新鮮で刺激的な経験だったようです。  それこそ語学修得の真髄です。
語学修学者にとって、これに勝る機会はないと思います。

今回、8人参加者の内、5名は単語暗記大会、初経験でした。
たった2日間 ですが、今後のレッスンに与える影響は、はかり知れません。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

高校1年生クラス

高校1年生の I さん、「覚えるのが、少し早くなった。」と、話してくれました。

4月にスタートした、高校1年のクラスは、殆どが新入会者。
ウイングローブ未経験者の集まりでした。シャドーイング、単語、熟語、大変だったと思います。
こういった努力の課程は、将来英語を使う人の必ず通る道です。
今後が楽しみです。

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