新しい年が幕開けし、既にクラスもスタートしています。
本年もいっそう良いクラス作りを目指していきたいと思います。
さて　私事ですが　一昨年に東京の街を案内するＮＰＯのガイド検定を受け
昨年から研修で　東京の観光スポットをあちこち巡っています。
東京に生まれずっと住んできたのに、こんなにも東京の事を知らないとは！と

あきれるばかりでした。
もちろん２０２０年のオリンピックがきっかけでしたが 自分の事、街、国を他に発信することは
日本語でも英語でも　コミュニケーションの力が求められます。

英語を学ぶことは学校や受験で必要だからではなく、
外国人に自分たちの事や意見を伝え、通じ合うためです。
今は小学生のクラスから少しずつ　英語で自分を表現する時間を
作っています　それがやがては
ウィングローブの生徒が東京を英語で案内する！
と言うことにつながると夢見ています。

こちら祖師谷校で
今の学習方法で英語塾を開校してから　

今年で10年になります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
先日　渋谷校でお祝いをしていただき　
素敵なお花を
戴きました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

長かったような、短かったような時間ですが
当校で学んでくれた生徒さんの顔が
次々に浮かびます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これからも解りやすい、力の付くクラスを目指していくつもりです。

昨日　本部で山口先生の大学受験報告会がありました。
ウィングローブ全体で　ＭＡＲＣＨ（明治、青山、立教、中央，法政)レベル以上の合格者が
５０％を大きく超えるという素晴らしい結果が出ました。
受験という大きなプレッシャーに　いつもの実力が発揮出来ずに
不運を経験する事は　当たり前の様におこるそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも　正しい勉強方法で　しっかり自己学習に向き合い
必死に勉強したことは　結果に関わらず必ず生きてくるそうです。
そういう生徒は大学に行っても　充実した学生生活を送るというお話でした。　　　　

ヨーロッパに旅行するのが　私の最近の何よりの楽しみです。　

日本を出て　様々な人や街を見るのは本当に刺激的です。

英語が母国語ではない国に行っても

コミュニケーションの頼りはやはり英語です。

国どうしが隣接しているヨーロッパでは

数か国語を話す人もめずらしく

ありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

長い歴史の中で人も地域も流動的ですし、　

コミュニケーションである言葉は生活に密着していると言わざるを得ません。　
　　　　　　　　　　　　　　　　

その点私たち日本人は　他言語を切実に学ぶ必要が低いのは当然です

しかし　日本を出て　英語を通じてどれだけの人と触れ合え、　

どんなにたくさんの経験が出来るか　               

それが旅の醍醐味ではないでしょうか