前回のブログで大学入試について書きましたが
TEAPの事をもう少し詳しくお話します
TEAPとはTEST of English for Academic Purposes
の略で 大学での学習、研究で使える英語力を測定するものです。
読む、書く、聴く、話すの4技能をテストし、
スコアはCEFRと言う世界的に使われている指標で
A1からC1までに分けられます。
関東では上智を始め、立教、中央、青山学院、東京理科大、独協、武蔵野大学などが
採用していますが それぞれ 2技能のみ、あるいは4技能全てと活用内容も異なり
それに併用する他の試験科目も変わります。
高2から年3回 受験でき、スコアは2年間有効です。
ただ 募集人員がどこも10名から20名と少ないです。
内容的には やはりリスニングが1回しか聴けず、グラフや表を使った問題など
難易度が高く、ライテイングも文の要約、表と文を読んで200語のエッセイを書く
問題で しっかりとした準備が必要です。
しかしTEAPに特化した勉強よりは 日頃ウィングローブのクラスでの学習を
積み重ねていけば 4技能試験も怖くはないと思います。