もうすぐ一学期も終わり。
新しい通信ができましたので掲載いたします。
今回のヘッドラインは、前回の「変わる英語教育、入試制度」の第２弾。
日ごろから感じている、学校現場と指導要領のギャップについて書きました。
◎英検３級以上の合否を分けるのはライティング!!!
今回は受験１１人中６人が合格！ 合格した生徒は頑張りましたね!!!
一次試験では、２級は一昨年、準２級、３級は昨年から導入されたライティング。これが大きく影響しています！ なにしろ、筆記、リスニング、ライティングがすべて満点が同じになったのです。量としては少ないライティングの全体に占める割合が非常に大きいのです！ しかもライティングはパターンが決まっていて、それに沿った練習をすれば非常に点が取りやすく、語彙力、文法力、リスニング力がその級程度に到達していなくても、内容的に書けていれば合格の可能性があります。 もちろんライティングの内容も級が上になるほど難しいので、そこで高得点を取るのは練習すれば出来るというわけではありませんが、筆記、リスニングのように答が一つではく、採点基準も明確でないので、これでいいのかな、と思ってしまいます。そもそも４、技能すべてを一つのテストで判断するのは難しいです!!!
◎新入生徒募集
小学校５，６年に教科としての英語が導入されました。
教科書はかなりしっかりしていて、中学生レベルのことも入ってます。
が、実際どのように教えられているのでしょうか？ 英語は音、文字、文法が日本語と全く違うため、非常に導入が難しいです！
今年からは成績評価もされるのですが、これまで何年か行われていた英語の授業と、どのように変わっているのか…。
いずれにしても早く始めるのはとても良いことです。特にウィングローブでは音声による読みの練習を反復してさせますので、早い方が効果的です。
当教室では、小学２年～高校生（高卒生含む）まで随時募集しております！
体験レッスンいたしますので、いつでもご連絡ください!!!
