the first day of spring ~立春~
暖かい陽気とともに、春が訪れました。
昨日は、恵方巻を食べ、豆まきをして
『福』を迎える準備万端!(^^)!
1月中旬に、英検CBTを受験した生徒さん。
3級合格。おめでとうございます!
Writing満点での合格は素晴らしいですね!!
「まだ受験者の少ないCBTの様子を教えてくれない?」
とお願いしたところ、快く引き受けてくれました(#^^#)
Q&A形式で前半は基本情報を、
後半はナマの声をお伝えします。
誰でも受験できるCBT
《computer based testing》早わかり
(2019.2.4現在の情報です)
【2019年度、高2限定S-CBTも実施されます。
Speaking ⇒ ヘッドセット使用 マイクで録音
Reading ⇒ 四択(クリックで番号選択)
Writing ⇒ キーボードで入力
Listening ⇒ ヘッドセット使用 四択(クリックで番号選択)
☆4技能を一日で受験します。
☆問題の形式や難易度は変わりません。
会場や受験日、受験級は今までと同じ?
会場はまだ全国19か所、 神奈川は1か所のみ(横浜駅きた東口)
≪2019,2,4現在≫ 受験日時選択の幅は広く、 各回の試験日が4日設定され、
さらに午前と午後に分かれます。
つまり各回計8つの日時から1つを選択(先着順)。
3級・準2級・2級(2019年11月~準1級も)受験可。 ☆2019年度第1回の試験日程はこちら☆
従来の英検と違って、戸惑ったことは?
①受験者25名ほど、試験官3名、 パーティションで区切られた席。
試験官が慣れていない様子だった。
②メモ用紙と筆記具は自分のものは使えず、 会場で渡される。
③Speaking⇒Reading⇒Writing⇒Listening の順 で受験。
それぞれにログインなどの登録があり時間がかかった。
④Readingの長文は、 長文全体を見ながら質問を見られない
(画面をスクロールする)設定で時間がかかった。
⇒長文全体を一画面で見られるようにも設定できます。
⑤ListeningやSpeakingの音量調整に時間がかかった。
⑥全員が同じタイミングで試験が終わるわけではなく、
各自のペースで終了できる。
Listening中に他の受験者が立ち上がると
椅子が動く音がして、聞き取りにくかった。
では、従来の英検よりいいな、と感じたところは?
①あとで見直したい問題にチェック(✔)を入れられ、
すぐにその問題に飛ぶことができる。
②Speakingの相手の話す速度がゆっくりに感じた。
*さらに長文は赤ペンやマーカー機能で線を引け、
使いこなせば便利かもしれませんね。
*また、Writing自動で字数カウントはありがたい!
*Speakingも 実際の面接官と向き合うより緊張が少ないのでは?
その他、まだ受験したことのない方に教えてあげられることは?
面接官とするSpeakingの中の「音読」パートは、
時間制限がないと聞いたけれど、
CBTでは時間をカウントされているわけではなくても、
ある程度の時間が経つと自動的に次の画面に移った。
☆「英問英答」のパートでは、
制限時間をカウントするバーが表示されます。
以上です。
これから受験をお考えの方のお役に立ちますように。
参考:クリックで各リンクを開けます。
≪英検CBTのHP≫
≪You Tube動画≫