この春高校生になる生徒さんたちに新しい教材を渡しました。
ウィングローブの高校生には毎週テストされる3点セットなるなるものが存在します。
その教材を見て、テストの仕方を説明しました。
すると口々に
「ひぇ~、そんなのできない~。」
「もっと優しいのにして!」
と…
中学の頃から、いえ小学校の頃から、単語をたくさん覚えてきている生徒さんたちでも、高校生の単語の量は半端ではありません。
手元に「センター試験」の過去問があったので、それを生徒さんたちに見せて、「2年9か月後にこの量を80分で解くんだよ」と言ったところ、
「やっぱり、頑張るわ~」
「やるしかないなぁ」
に変わりました。
誰だってゴールが見えずに頑張ることはできません。
本当の英語力=大学入試とは言いません。
でも大学入試が一つの基準になり、そのために勉強する英語は英語力を身に着けるのに役に立つことは確かです。
とりあえずのゴール設定にはいいと思います。
新高1生のみんな、頑張ろうね。