はじめまして。
2020年3月、自由が丘に教室を開校しました!
よろしくお願い致します。
さて、皆さん、母語の習得は何歳までかご存じですか。
日本語と英語の一番の違いはなんでしょう。
その答えを意識すると、英語の学習にとってなにが大事かが見えてきます。
まず母語の習得について、
それは一般的には3歳までと言われています。
思ったより早いと思いませんか。
小学生や中学生になってから英会話教室に通っても遅いのです。
小中学生に限らず高校生をお子さんにもつ親御さんの中には、外人とたくさん話せば英会話が上達すると思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
もちろん私たち日本人は、母語である日本語の品詞や文の構造など文法を意識することなく習得できますが、外国語である英語の場合は、ただ話すだけで習得できるというものではありません。
外人講師は日本語と英語の違いを意識することなく、つまり品詞や文の構造の違いを意識させることなく、ただ英語を覚えさせることしかできないのです。最初はそれでもなんとかなりますが、高校生になってからいざ長文を解こうとしてもなかなか解けないというお子さんが実に多いのです。
ではどうしたらいいのでしょうか。
それは日本語と英語の一番の違いが、語順にあるということと関係しています。
この語順の違いこそが、日本人が英語をなかなか習得できない原因の根底にあるのです。
次の文を比べてみてください。
I study English.
これを日本語にすると、「私は英語を学びます。」ですね。
ところが日本語は、「英語を,私は学びます。」でも「英語を学びます,私は」でも「学びます,私は英語を」でも可能です。不思議ですね。日本語には、「て」「に」「を」「は」という助詞があるから語順を自由に変えることができるのです。
興味のある方は以下の記事を読んでみてください。わかりやすく説明されています。
http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/history_of_english/series/s11.html
もうおわかりですね。
同時通訳方式で右へ右へ理解
文の構造がスッキリわかる!
英語を英語のまま理解する。
ウィングローブ英語塾の学習システムは、まさにそのことを実証しています。
小中学生のうちからウィングローブ英語塾で正しい学習システムを通して英語を学べば、高校の難解な長文の読解も怖くはありません。是非一緒にそれを体験してみましょう!