大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。千葉ニュ―タウン校です。

2022年8月アーカイブ

小学生のオンライン授業

千葉ニュータウン校(2022年08月11日)

「小学生はどんな風にオンライン授業をやっているのですか?」というご質問にお答えするために、

今回は千葉ニュータウン校の小学生クラスの授業の流れについてお話しします。

 

まずは英語で簡単なごあいさつ(^^)/

続いて…

1. フォニックス(英語のつづり字を正しく読み、発音するためのルール)

→ テキストの絵とその英単語のつづりを見ながら、正しく発音する練習をします。

 

2. 英文和訳音声教材「イソップ物語」の音読と和訳

(1) テキストを見ながら一緒にリピ―ト。

発音やアクセントが違ってる場合はその場で直します。

(2) 一文ずつ訳出。

たとえば下の文は生徒の訳ノートの写し。これを共有画面に映して一緒に訳をします。

 

 

〈訳の手順〉

4の文では、まず、動詞を緑、名詞をピンクで塗ります。(黄色は形容詞です。)この文の動詞はis。名詞は2つありますが、文の主語はlitttle water。頭から訳していくと、「しかし、ある」→「しかし、ほとんどない水がある」→「しかし、水差しの中にはほとんど水がない」という和訳になります。

 

5の文も同様に、まずは動詞、次に名詞を探します。この文の主語はHe。英文では主語の後にすぐ動詞が来ていますが、和訳の文は主語で始めて動詞で終わらせます。頭から訳していくと、「彼は届くことができない」→「彼は水に届くことができない」となるのです。

 

小学生でも文法の勉強は欠かせません。まずは動詞や名詞について学び、それから形容詞、副詞などの基本的な品詞を覚えながら和訳をします。

 

訳が終わったら…

(3)単語テスト(翌週)

その日に和訳した部分から生徒に5個単語を選んでもらい、翌週にテストをします。

次の授業までに、ご自宅で復習をするようお願いしています。

 

以上が、小学生クラスの授業の流れです。

最初のうちは難しく感じるかもしれません。しかし、大事なのは反復練習。『一般動詞は動きを表す動詞。例えば「見る」、「走る」「食べる」、be動詞は状態を表す動詞。例えば「です」「いる」「ある」「なる」』と、繰り返し学習することで、数か月後には『swimは「泳ぐ」で動くから一般動詞』というように答えを導き出せるようになるのです。一年後には、英文和訳と並行し、英作文の学習も取り入れていきます。

 

簡単に流れを説明しましたが、より詳しい内容を知りたい場合は、ぜひ、無料体験レッスンをお試しください!

ただいま千葉ニュータウン校では、小学生(4~6年生)、中学生、高校生を若干名募集しています。コロナ対策のため、授業も体験レッスンもオンラインで行なっているので、千葉ニュータウン以外にお住まいの方も、ぜひ気軽にお申込みください。

Let’s enjoy English!

 

 

 

 

 

 

 

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