大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。秋葉原校です。

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2025年に大学受験を無事終えた、秋葉原校の卒業生へのインタビューです。

 

原くん(2025年卒)

 

【受験校・合格校】
東北大学(前期)1校のみ受験、合格。私大は受験せず。

 

【入塾前の英語の成績&学習状況】
高1の河合塾全統模試で英語の偏差値49.7。中学時代は英語が苦手で、定期テストは30点台、補習にも通ったが改善せず。英語の勉強法がわからず、英文の構造も理解していなかった。

 

【高3の成績】
途中、結果が出ない時期も全くふてくされず、地道に努力を積み重ねた結果、高3夏の河合塾記述模試では英語偏差値67.4まで上昇。

 

【他科目の学習】
英語以外は塾に通わず。数学はウィングローブの進路アドバイザーと相談しながら自己学習で進め、偏差値83.5まで上昇。英数の両方で大きく成績を伸ばした。

 

以下、3月に教室に来てくれた際に実施したインタビューです。

 

-原くん、合格おめでとうございます。私大は1校も受験せず、東北大のみ受験し、見事合格です。

 

僕は結果的に国立前期のみの受験でしたが、早慶レベルの難関大の本番は受験しておいたほうがいいと思いました。例えば、早慶を受験して反省点が見つかり、それを修正して本命の国立に合格した友人がいます。本物の入試を経験したからこそわかったことだと思います。なので国公立志望者は、難関私大を数校受けたほうがいいとは思います。

 

-ウィングローブ秋葉原校に入会したのは、高1の11月でしたね。入会したきっかけは何ですか?

 

母が調べてくれました。中学時代英語が苦手で勉強もしなくて、学校の英語の補習にも行ったりもしましたが、伸びませんでした。もう自分で勉強するのは難しいと感じていたので、ウィングローブに入会しました。

 

-原くんと初めて会った体験のとき、横にいらっしゃったお母さんが原くんに「大丈夫?」と不安そうに話しかけていた光景を僕は鮮明に覚えています。

 

僕があまりに英語ができなくて、母も驚いたんじゃないですかね(笑)

 

-入会し、秋葉原での最初の授業のときに、原くんが高1の河合塾全統模試の結果を持ってきて、僕に見せてくれました。当時の英語の偏差値がいくつだったか、覚えていますか?

 

いえ、覚えてないです。

 

-じゃあ言いますね。高1の河合塾全統模試は、英語の偏差値が49.7、数学は59.6でした。当時あまり英語が得意でなかった原因として、何か思い当たることはありますか?

 

英語が苦手だったのは、中学の時にほぼノー勉だったからです。定期テストも30点くらいでした。そもそも勉強の仕方がわからず、英文の構造とか、ウィングローブに来るまでわかりませんでした。

 

-その状態だった原くんが、高3夏の河合塾記述模試で、英語が67.4、数学が83.5まで上がりましたね。高1と高3の偏差値を比較して意味があるかどうかは置いておいて、数字だけを見れば、英語が17.7、数学が23.9上がったことになります。

 

めっちゃ上がりましたね。基礎を徹底したことが実ったという感じです。

 

-とはいえ、短期間で簡単に偏差値が上がったわけではありません。大学受験の英語は範囲が膨大で、基礎固めだけでものすごく時間がかかります。簡単に伸びないのは当然です。実際、高2の河合塾模試では、英語が59.5、数学が62.3でした。同じく、高2冬の全統高2模試では、英語の偏差値は下がり、53.9でした。ただ、数学が69.4で上がり始めた時期です。高2冬の模試結果を受け、どう感じたか覚えていますか?

 

はい、当時は勉強をやめたいと思っていました。単語や熟語をやったら伸びると思っていて、それが結構できているのに、模試結果に反映しなかった。なので、高2冬は落ち込みましたね。「自分は才能がないんだ」と思っていました。

 

-すぐに模試の偏差値が上がらないと高校生は焦るものです。ただ実は、教えている僕の立場から言わせてもらうと、高2冬あたりから、「原くんは基礎が固まってきた。絶対に伸びる。高3になったら数字に表れ始める」と感じていました。処理スピード、そして正確性が、以前とは比較にならないほど向上していたからです。自分ではどう感じていましたか?

 

いや、全然わかりませんでした。

 

-大学受験は英語だけでは受かりません。原くんの場合、ウィングローブでの英語のほかは、塾や予備校に通わず東北大学に合格しました。英語だけでなく、数学の伸びがなければ、合格は難しかったと思います。数学はウィングローブの進路アドバイザーの先生との面談で、自己学習で進めていきましたね。

 

はい、数学の進め方は正解だったと思います。基礎を徹底する内容に、正直最初は「正気か??」と思いましたが、結果的に良かったです。

 

-あとは、原くん自身のやる気、勉強への気迫が素晴らしく、それが合格につながった何より大きな要因だと思います。高2の大晦日と元日に、僕にメールで勉強のことを聞いてきたのを覚えていますか?

 

(スマホを見て)ああ、送ってますね。漢文とか数学の話ですね。

 

-あんなことする生徒はいませんよ。その気迫に驚いて「ああ、受かるな」と思ったのを覚えています。

 

ここで落ちたら親以上に塾に申し訳ないと思っていました。受かって本当に良かったです。

 

-そんなふうに思ってくれてたんですね(笑) ありがとうございます。本当に良かったです。充実した大学生活を送ってください。

 

ありがとうございました!

今年(2024年)大学受験を無事に終えた、秋葉原校の卒業生からアンケートをもらっていたのですが、ずっと紹介していませんでした。

 

今更の感はありますが、ご紹介します。

 

Fさん(2024年卒)

◆合格した大学・学部・学科
慶応義塾大学法学部法律学科、早稲田大学文化構想学部等

 

◆ウィングローブの授業の良かった点
初めは文型も分かりませんでしたが、基礎から丁寧に教えてくださったところが良かったです。また少人数だったため質問をしやすかったです。

 

◆英語力はどのくらい変化したか
高1の第2回全統模試の英語偏差値は、59.0でした。高3の第2回全統記述模試の英語は73.2まで偏差値が上がりました。でも、正直これは本当にたまたまだと思います。

 

【講師コメント】
「たまたま」ではありません。

 

Fさんは一切サボらず、私の要求にほぼ完ぺきに応えていました。教えていて明らかな伸びを実感していたので、「数字に表れるのは時間の問題」というのが高3夏頃の印象です。

 

他科目についても、進路アドバイザーの竹田先生から常に「順調」と評価されていました。

 

英語の偏差値は14ほど上がったことになりますが、ここまで上げるには、どうしても時間がかかります。

 

すぐに結果を見たい気持ちはわかりますが、大学受験の「基礎」は恐ろしく範囲が広く、数字に表れるまでは忍耐が必要です。中学受験とは訳が違います。基礎が盤石になったこの時期の河合記述模試で、偏差値70を超えたことに驚きはありません。

 

目の前の模試結果に一喜一憂せず、黙々と努力を続けたことが、Fさんの勝因です。

 

◆ウィングローブ全体を振り返っての感想&後輩たちへのメッセージ
最後まで自信がなく、「どこも受からない」などの後ろ向きな言葉を言い続けていましたが、私を励まし、導いてくださった先生には感謝してもしきれません。

 

どんなに小学生・中学生の時の成績が良くなくても、高校生で挽回できることが今回の自分の受験で分かったため、皆さんにも頑張ってほしいです。

 

受験本番は緊張すると思いますが、あまり気負わず「何とかなる」ぐらいの気持ちで挑むのがいいと思います。実際私も何とかなっているので大丈夫です。

 

皆さんが望む学校に進学できることを心よりお祈りしております。

 

【講師コメント】
誤解を招きそうなので、私の意見も付け加えておくと、小中学生のときの努力も大切です。

 

「なんか私、どこも受からない気がします」「ダメです」「難しい」などが口癖になっていたので、授業後はほぼ毎回カウンセリングでした。不安を吐き出させてから、帰宅させるようにしていました。

 

高校生は一般的に考えられているよりも精神的に弱く、特に高3の2学期になると、不安や焦りが急速に増すように思います。不安なのは当然で、その不安と共存しながら、最後までやり抜いただけでも本当に貴いことです。

 

Fさん、ありがとうございました。大学生活、楽しんでください。

合格おめでとうございます!

秋葉原校(2024年04月29日)

2023年度卒業生の合格校です。

 

早稲田大学 文化構想学部
早稲田大学 文学部
慶応義塾大学 法学部
上智大学 文学部
上智大学 神学部
立教大学 文学部
芝浦工業大学 工学部
東京電機大学 未来科学部
日本大学 理工学部
防衛大学校 理工学専攻
神奈川大学 経営学部
帝京大学 経済学部
フェリス女学院大学 国際交流学部

 

今年の卒業生は時間的に厳しい条件でしたが、最後までよく頑張りました。
おめでとうございます!

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