受験アドバイザー
大学受験、高校受験、進路指導は山口先生。他科目もおまかせ!

ウィングローブに通うと、それだけで大学受験までの進路指導はすべて受けられます。
他の科目の勉強法も教えてくれます。
「え?でも、教えているのは英語だけですよね?」
そうですが、大学受験まですべてサポートしてくれる、「山口先生」という強~い味方がいます。
ですので、予備校に通わなくても自己学習で入試まで安心してウィングローブに通えます。

山口達正先生プロフィール

全国予備校協議会会長校の校長・事務局長を歴任し、これまでに9000人以上の
大学受験生を個別に面談・指導してきた。
受験全般、進路全般にわたる相談もすべてOK。
きめ細かいカウンセリングは、精神的なサポートも含め、
現役受験生や保護者のあつい信頼を得ている。

山口先生
山口先生が語る、受験や学校教育の実態
  • 中学生、高校生の英語力は上がっていない。
  • 中学受験には危険な点もあることを、知っておくほうがいい。
  • 高校受験時の、高校選びの落とし穴。 後悔している人は大勢いる。
    周囲に惑わされず、何をポイントとして選択すべきか?
  • 私立・公立、中高一貫校の苦悩。何が原因でどうしたらいいのか。
  • 偏差値70以上・トップ高校の大学合格の低さは何を意味するのか。
  • 高校生の70%以上が英語が苦手。 その原因はコレだ。
・・・・・・こういったことについて、的確なアドバイスがもらえます。
大学受験の現状

英語を苦手としている高校生が60%以上います。
みなさんもいろいろ情報を得ているとは思いますが、
大学入試の最前線にいるとその情報は、実態とはかなり違います。
本当の事がわかって勉強するのとそうでないのとでは結果が大きく変わってくるので、本当の実態を説明します。
全体的に大学入試は易しくなっているように思われますが、MARCH以上は依然として厳しいです。

最近の大学入試の特徴

現役の合格率、トップ校のレベルの合格者数は見た目よりずっと少ないのです。
ふつう公表される合格者数は、現役と浪人を合わせた延べ数ですね。
だからたとえば東大に合格した生徒が、早慶に数校合格しているというケースがあります。
早慶に合格している生徒がMARCHに複数合格しているケースが数多くあります。
実は、進学実数の表があるのですが、トップ校のレベルでも、
MARCH以上に実際に入学した人数は50%前後です。

こうなった大きな原因は英語にあります。60%以上が英語を苦手としており、
特に長文が読めないというのが現状です。

長文が読めない原因とは

その原因は、5文型が使えていないということです。
指導要領が変わって以来、中学でほとんど5文型をやっていません。
中学で5文型を習得していないのに、やったという前提で高校ではいきなり長文なので、
文の分析もできず、60%以上が高1の1学期から授業についていけていないのです。

私立は文法はやるが、文の構造・5文型をしっかり押さえずに、難しい内容の大量の英文が課せられます。
そのためよけいについていけず、さらに進度が速いので理解ができず、
とりあえず丸暗記でテストに臨むという、不毛の日々となります。
学年が上がるとさらに範囲が広くなり、暗記すらできない状況になっています。

予備校に行けば何とかなる?

それで高3の受験時期になると予備校に行きます。
予備校に行けばなんとかなると。
予備校でも基礎が大切、というのですが、文構造、つまり、品詞・5文型はわかっているという前提で進みます。
でも60%は、品詞や文型さえ理解していないので、結局授業を聞いてもわからず、
予備校に行ってもただ座っているだけとなり、英語力が上がらないのです。

上位校、進学校に通ってれば安心?

さらにこわいのは上位校生です。上位校生は、志望校レベルの上位難関コースを選択します。
上位校の生徒も学力偏差値40台、50台そこそこの生徒も数多く、本当の基礎はできていないのですが、
上位難関コースだといきなり実戦、つまり過去問の授業となります。
そうすると当然予備校の授業にはついてこれません。

入試での英語は長文読解が勝負です。

年々、文章量は多くなる傾向にあります。
単語・熟語の丸暗記をし、やみくもに長文を読んでも効果は上がりません。
ほとんどの生徒は、読み方がわからず、単語・熟語から意味を推測しているだけだったり、
後ろから訳し上げの訳をしていると、前の部分つまりその文の大切な部分(主語・動詞・目的語など)の意味が
わからないまま訳すので、後ろの句が何を修飾しているかわからず意味を取り違えることが多くなります。

学力のある生徒は、文の構造をしっかり押さえているので、構造通り訳せば正しい訳しか出てこないのです。
品詞の機能、5文型をおさえれば、自分で英文が分析できるので、必然的に正しい訳ができるのです。

大学合格に必要な要素とは

大学合格の3要素は、能力・方法・努力です。
能力と学力は別です。
上位高校の生徒は、高校入試のときはまだ問題の難易度が低かったので能力と努力で合格できましたが、
高校以上になると一気に難易度が上がり、能力だけではどうしようもなくなります。
能力なりの学力をつけるには勉強方法が非常に重要となります。
正しい勉強法と、努力をすれば、だれでも能力なりの学力はつけられ、結果がついてきます。

私は今まで、約9000人の生徒と個別に面談してきました。
ですのでみなさんの、本気になったときの潜在能力の高さを知っています。
だからそれを分かってもらおうと、どうしても一生懸命にアドバイスします。
みなさんも受験勉強を受け身としてやるのではなく、正しい勉強方法と努力で、どこまで伸びるのであろうと、希望をもって第一志望にチャレンジしてほしい。

志望校として〇〇大学と書いた生徒に私はききます。
「本気で行こうと思っていますか?」行けたら行きたいな、ではないですか?
それは行けなかったらしょうがない、ということですね。
ということは、行けなくてもいい努力しかしないのです。

自分自身の能力に自信をもってがんばってほしいです。期待しています。

山口マジックの実績
  • 綾瀬西高(偏差値40・地域で下から2番の公立) 
    高3スタート時、すべての教科で実質中3の学力がない状況だったが、
    1年間で、MARCHに複数合格、慶応は補欠合格!
  • 横浜双葉(偏差値70) 「プログレス」を教科書として使用している私立女子高で、
    高3スタート時には偏差値40台だったが、国立・医学部に合格!
  • 有馬高校(偏差値50・上から13番めの公立)
    高1からスタート、MARCH複数合格、さらに早稲田・教育、上智・経済 合格!
  • 大和高校(偏差値60・上から3番の公立)
    現役時、センター英語200点中22点で、英語ができず、浪人からスタートした。
    結果、MARCH複数合格、上智・法学部 合格!
  • 座間高校(偏差値58・上から5番目の公立)
    高3時、偏差値40台からスタート、専修大を第一志望としていたが、早稲田・教育に合格!
  • 聖光学院(偏差値70)
    神奈川トップの私立に通いながら、英語の偏差値は36で、門をたたく。
    偏差値76まで上がり、 見事、慶応・医学部 合格!
  • 桜丘高校(偏差値58・上から10番の公立)
    高3偏差値52からスタート、京都大学合格!
  • 相模原高校(偏差値63・上から2番目の公立)
    高3偏差値53からスタート。東大・文Ⅰ合格!
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