大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。高田馬場校です。

大学受験過去問クラスの最近のブログ記事

どうして速く読めないのか

担当(2021年07月28日)

過去問クラスが春から始まりましたが、今年は速く正しく読める生徒とそうでない生徒に曜日が偶然わかれてしまいました。

今までだと、速く読めない生徒への対応は授業後や通常クラスでの語りかけでフォローしていましたが、今回そのクラスでは「どうして速く読めないのか」問題をみんなで話してみました。

 

すると、単語熟語、文法が8周していてもまだまだ身体にしみこんでいないから長文ですぐ反応できない、という私の予想していた答えを彼らはしっかりと自覚できていました。加えて大きな原因も見つかり(実は大発見だったのですが)即解決法を探りました。

 

アナログ感が強いウィングローブですが、グーグルさんが用意してくれているありがたいテクノロジーを使ってみたところ、驚くほどの効果が実感でき思わず昨日の授業では拍手してしまいました。

 

馬場校は来週からの2週間、通常クラスはお休みとなります。その間夏期講習やオンラインの単語暗記大会などありますが、わたくしも必死になってグーグルさんとたたかってみます。

 

積み上がったもの

担当(2021年01月16日)

いろんなことが降りかかった2020年

 

コロナ禍での手探りのオンライン授業

 

やっと対面授業となってみんなと会えたと思ったらまた逆戻り

 

そして未知の共通テスト

 

降りかかった全てをものともせず、よくついてきてくれました。

 

今年の受験生との授業もあと2回

 

積み上がったものは想像以上に大きい

 

単語も熟語もまるまる一冊がテスト範囲となった受験生が、200個のテストに参ってる高1の生徒に言った言葉に拍手

 

「もう、200個なんて、全くなんてことないですよ!かるい、かるい!」

先払い

担当(2019年09月30日)

馬場校の過去問クラスは全て全員責任システムです。

 

欠席者にはリーダーから進捗状況や、解説のメモキャプチャーが知らされます。

 

そんなこんなで卒業してからも結構仲がよかったりして。一人じゃないというのはいつでも嬉しいものです。

 

また、過去問復習テストで不合格になっても全体責任。

 

最近はやっているのが、「テスト先払い」システム。当日2倍単語テストという事態を避けて前もってお支払いしに来るわけです。

 

消費税8%のうちに買うのと同じ心境でしょうか。

 

夏のラッシュ

担当(2018年08月05日)

過去問クラスに参加するためには、単語、熟語、文法の3種類を規定の合格ラインで、7周しないとなりません。

馬場校では3年の4月から過去問クラスがスタートするため、その直前は毎日多くの生徒がやってきてはテストを進めます。
部活が忙しかったり、なかなか覚悟がつかず本気モードにならなかった生徒たちは、第2陣として夏休みから過去問クラスに参加すべく今、必死。
エンジンスタートは遅かったですが、数ヶ月前とは違う彼らを見るのは、毎年嬉しい限りです。
この夏から第2陣が加わり、過去問授業はまた楽しくなります。

7周終わったらスタート

担当(2018年07月26日)

単語,熟語,文法の3点セットが7周終わったら、過去問の授業に参加できます。

長い道のりですが、7周がゴールではありません。やっとスタート地点に立てる体力をつけたことになります。
先週、すでに10周以上して過去問クラスに参加している生徒が2人も、単語テストの範囲を自ら増やしてきました。
まだ足りないとわかったからだと
自分に甘えず突き進む彼らに、また大きなエネルギーをもらいました。
ありがとうございました。

最終日に赤い月

担当(2018年02月01日)

1月31日が大学受験生過去問クラスの最終日でした。
毎年のことながら最後の日は感慨深いものです。

長い道のりを一緒に励ましあいながら支えあってきた同志を、送り出すときです。
今年の受験生も精いっぱいついてきてくれました。感謝です。
過去問のクラスは楽しかったと言ってくれるのが、何よりの励み。

いつも駅までみんなで一緒に帰るのですが、まさに最後の日に偶然にも頭上に赤い月。
みんなで感動してキャーキャー言いながら帰りました。

そして別れ際は恒例の女子はハグ、男子は握手
涙くむ生徒をみて、もらい涙。

ここまでやったらあとは普通に力を出すだけ。最後まで見守ります。

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長文攻め

担当(2017年11月11日)

ファイル 2017-11-11 13 36 28.jpeg受験生の過去問も20校を超え、また個人の速読テキストも毎週一冊ずつ仕上げてくる生徒もいます。
すでに、授業での長文問題を600本を超え、速読を含めると700も超える生徒も!

速読力に加え、長文の内容を楽しむ余裕がでてくる場合も。ある生徒が、過去問や速読のテキストで出会った新しい語彙を忘れないようにまとめて、繰り返し確認していました。
ちょっと感動して写真撮ってしまいました。

受験生はあと3か月、どうぞ後悔のない3か月にして下さい。

そして我々は、最後まで全力で支えていきます。

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頓修頓悟

担当(2017年02月02日)

ほぼ2月ぶりのブログ更新となってしまいました。

年末年始これでもかと働いてしまいました。が相変わらず元気です。

1月で大学受験生のクラスが終わりました。
最後の金曜の過去問クラスが終わり、馬場校恒例の握手(with男子)とハグ(with女子)をしての卒業となりました。

何度も経験してますが、ぐっときますね。

最近ある本を読んでいて「頓修頓悟」という言葉に出会いました。

「凍った氷の表面で氷がとけるのを見ると、それは突然やってきたように見えるが、その下にある氷が長い長い時間をかけてゆっくり解けた結果である。」

自分が努力をしても進歩しているように見えなくても、やる気をなくしてはいけないという禅の教え。

氷が解け始めるのが待てずに諦めてしまう場合も多いと思います。しかしそこでやめたら今までの水面下での努力は全て水の泡。
決して表面の氷が解けることはないでしょう。

毎回重なるテストの不合格。それを努力で克服する姿にこちらの方が頭が下がります。そして入塾当初とは別人のように頼もしくなります。

それでもダメな時はダメと不合格にします。
本気の生徒はその意味がわかっていてくれる、そう信じて。

いよいよ試験が始まります。
ここまでやってきたことには悔いはないはず。

大切なのは「過程」

最後まで見守ります。

保護者会より

担当(2016年05月24日)

「長文読解に入る時期はおそらく日本で一番遅い」

「しかし最終的にこなした長文の量は圧倒的に多い」         (受験アドバイザー山口)

ウィングローブ生が基礎に時間をかけ、ひたすら繰り返しを大切にしている証ですね。
仕込みに時間をかけるからできるこの量

授業で1年で約90コ!
自己学習で300~700コ!   (馬場校大学受験生の平均)banner3.png

過去問21校目!!

担当(2015年10月15日)

先週までにやった過去問の数が21校を突破しました!!

1校の中には、平均すると約3題は長文が含まれていると考えると、すでに生徒たちは60本以上の速読をこなしていることになります!!

しかも自己学習では指定された長文問題集をガンガンやってもらってますので、速読力はますますスピードアップ!

理想は先生が指さなくても自ら自分の意見が遠慮なく言えるクラス

少しづつ近づきつつあります。

英語が楽になればなるほど他の科目に時間が割けますね。
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春の恒例コピー

担当(2015年03月18日)

春の風が吹き始めると、わたくしはコピー室にこもります。

本日も大量の過去問コピーをし、お店の方に何度も両替をお願いする始末。

毎年恒例の行事となり、コピースキルも格段にアップしました。

さて今年の過去問クラス、どう攻めようか、楽しみです。

過去問_4596.JPG
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全31校完了

担当(2015年01月30日)

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今年の大学受験生の過去問の授業でとりあげた校数は31校

精読段階から徐々に速読へと移行させやっとここまでたどり着きました。

授業では1校分まるまる行うので、こなした長文の数は90から100近くになります。

この他に普段の授業では精読をずっと続け、自己学習で10~20冊の速読問題集を制覇します。

1年間でこれほどの量がこなせるのも、それまでの地道な仕込があってこそ。

あとは自分を信じてその日にやるべきことを、こなしていく、それだけです。

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