大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。祖師谷校です。

英語学習の最近のブログ記事

生徒面談

祖師谷校(2017年06月14日)

本部から生徒指導の山口先生が祖師谷校に来校し、高校生の面談を行いました。
大学受験に関しては とにかく自己学習が大事であり、
それをどう管理し、どれだけの時間がかけられるかが合格の鍵だそうです。
予備校や学校の補習などは良さそうに見えても
自分で考え、学習しているわけではないのです。

二番目に基礎の大切さも強調していました。
周りでいくら過去問や難易度の高い問題を解いていようが
焦らずに基礎を繰り返しやる事です。
そうして難関校にみごと合格した例をいくつも話してくれました。

山口先生の面談では どの参考書を何周やるか
(ちなみに日本史は20周です!)を指示してくれるので
自分の勉強の仕方に不安を覚えることなく、
とにかく前を向いて進んでいくことを最後にアドバイスしてくれました。

2017年、新年を迎えて

祖師谷校(2017年01月08日)

2017年が明けて 我がウィングローブ祖師谷校も12年目に入りました。
昨今の英語教育をめぐる改定は学校の教員を始め、保護者の方にも
混乱と不安を招くものだと思います。

小学校で英語が教科になり、 
中学受験の科目に英語を採用している学校も既にあります。

英検や学校の学習内容もreading, listening, writing, speaking,
4技能を重視した内容に変わってきます。

大学入試でも2020年にはセンター試験に変わる試験が実施される事になりました。
英検やTOEIC、CEFRという世界的に通用するスコアを
入試の判定基準に使う学校も増えてきています。

いずれにしてもこの変化を ウィングローブ英語塾も
注意深く見守り、対応していく必要があります。

全国高校共通テスト

祖師谷校(2015年10月23日)

ウィングローブでは高校生を対象に 年3回
全国高校共通テストという模擬試験を実施しています。
第1回の結果 ウィングローブの高3生の得点は 
全国平均より10,5点も高く、
また高3生72人中20人が偏差値60以上という結果が出ました。

祖師谷校でも 理系の高3女子が英語で偏差値66,8
第2回では 英数の順位が全国29位という素晴らしい結果を
出しました

夏休みまでには 英単語、熟語、基礎英文法問題精講のテストを
7周以上合格し、今は大学入試の過去問を解いています。

彼女の真面目な努力の積みかさねが 形になりつつあります。

変わっていく大学受験の英語

祖師谷校(2015年08月28日)

前回のブログで大学入試について書きましたが
TEAPの事をもう少し詳しくお話します

TEAPとはTEST of English for Academic Purposes
の略で 大学での学習、研究で使える英語力を測定するものです。
読む、書く、聴く、話すの4技能をテストし、
スコアはCEFRと言う世界的に使われている指標で
A1からC1までに分けられます。

関東では上智を始め、立教、中央、青山学院、東京理科大、独協、武蔵野大学などが
採用していますが それぞれ 2技能のみ、あるいは4技能全てと活用内容も異なり
それに併用する他の試験科目も変わります。
高2から年3回 受験でき、スコアは2年間有効です。
ただ 募集人員がどこも10名から20名と少ないです。

内容的には やはりリスニングが1回しか聴けず、グラフや表を使った問題など
難易度が高く、ライテイングも文の要約、表と文を読んで200語のエッセイを書く
問題で しっかりとした準備が必要です。
しかしTEAPに特化した勉強よりは 日頃ウィングローブのクラスでの学習を
積み重ねていけば 4技能試験も怖くはないと思います。

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