大学受験、高校受験のウィングローブ英語塾。武蔵小杉校です。

英語教育の最近のブログ記事

英語力をちゃんとつける

中山(2016年09月17日)

おかげさまで今年はほぼ毎月生徒が入会し、1月から約40人入会しました。
全生徒のうち57%が高校生という構成です。
入会者は高校生が多く、高校生の需要の多さをつとに感じております。
ある調査では高1生の英語力は多くが中2レベル。
当然高校教科書の英文を読むのがつらいはずです。

 「どこで切ったらいいかわからないし、常に確信を持って英語を読めない、」
 「この動詞のあとに何をもってきていいかわからない」
 「この動詞の訳し方がいろいろあるけどどう区別しているのだろう?」
 「ingがついたことば、これとこれの違いは何なのだろう?」

などの疑問を誰も説明してくれない。考え方も指導してくれない。
残念です。

ウィングローブの授業は、それらの疑問すべてに答えます。
  -英文構造をちゃんと基礎からわからないとわからないよ。
  -英会話にも、文型理解や、動詞の使い方が大事なんですよ。
応用ができる英語力を付けられるので将来に生かせますよ、
というのがWGの根底にある考え方です。

 2020年から入試が変わる、小5・6では正式に教科になる(2018年より前倒し実施可能)といったニュースがよく流れていますが、
大学入試の改革については、結局どうなるのかがはっきりしないままです。
外部受験のスコアを利用する大学・学部が少しずつ増え、英検も今年からスコア方式が変わり点によっては受験で英語が免除になったり、専修大、東洋大など英検2級で例えば80点とみなす、準1級なら100点とみなす、といった大学もでてきています。

 TEAPという試験もあるのですが、ウィングローブの生徒は逆に英語で点数を稼ぐため特にうまみがない場合もあります。
ただ、4技能重視の方向は避けられないので、しっかり英語力をつける、とにかくそれをやれば全てに対応できます。
ふだんからCDを聞き、シャドーイングをしているウィングローブは4技能に弱みは特にありませんが、さらにパワーアップを考えております。

 今回高1生で2級合格、高2生のうち英検2級合格が数人出ています。
ウィングローブでは、大学受験に備え、さらに将来使える英語力をつける英語活動をすすめていきます。

体験レッスン 実施中!

中山(2016年02月21日)

この週末、高1、中2生の体験レッスンを行いました。

英語は得意、学校での成績はとれているが
「応用になると、自分でわかっていないとわかる」
「高校受験の長文問題が出たら、読むのが遅いし、不得意」

という、典型的な症状(?)でした。

学校の試験で点数がとれるのは
「暗記すればとれる」から、とも言っていました。

正常な反応です。
暗記すればいいような、また、ざっくり内容をつかめばいい、というような
テストの作り方、教え方をしている学校が、
どうも増殖しているようです。
そして、保護者や生徒は、よりよい塾をさがす、ということになります。

1月に入会した私立の中2生は、
定期試験のあとに、先生にこう言いに行ったそうです。
「私は、試験範囲を暗記したので、この点がとれたのですが、
 本当には分かっている気がしません。
 どうしたら、いいんでしょうか」 と。

聞かれた先生の答えは「そのうち、わかるようになってくるよ」。

そして彼女は、ウィングローブに入会しました。

留学すると年収が高い人が多い! と言う記事が日経に掲載されました。

ですが、英語を学びに留学するのではなく、
英語がかなりできて留学した方が、より有意義な留学になるハズ。

大学生になるまでに、英語の基礎をウィングローブで
しっかり身につけて海外に出れば、
あとは実地訓練あるのみ! です。

そして、ウィングローブは、
大学は、なるべく一般受験で行こう!を標榜。
大学受験生活をきびしくちゃんと経験することで
人間力もつく。打たれ強い人格となる。
ウィングローブはグローバル時代を生き抜く
英語力と人間力を育てています。


留学有無で年収に差
明大など調査、柔軟性・忍耐力も向上
2015年12月16日 日経新聞電子版

 海外の大学で学位を取った人は、留学経験がなく国内大学を卒業した人に比べ、就職後の年収が男性で平均70万円、女性で同109万円多いことが、明治大の横田雅弘・国際日本学部長(教育学)らのグループの調査で分かった。

 留学経験者の方が柔軟性や忍耐力が高まったと考えている人の割合が高いことも判明した。

 横田学部長は「留学は語学力だけでなく、社会人に求められる能力の向上にも効果があることが分かった」と指摘している。

 調査は今年1~9月、全国の20~50代の男女を対象に実施。海外の大学や大学院、語学学校などに留学したことがある4489人と、留学経験がなく国内の大学や大学院を卒業した1298人について、現在の年収のほか、留学や学生生活で得られたと考える能力などを聞いた。留学経験があるグループと、ないグループの年齢層や性別はほぼ同じ割合になるよう調整したという。

 このうち男性では、海外の大学で学位を取った学士留学者(218人)の現在の平均年収は645万円で、留学経験がない国内大卒業者(334人)の575万円を70万円上回った。女性の場合、学士留学者(198人)の439万円に対し、国内大卒(376人)は330万円で、109万円の開きがあった。

こういう仕事をしていると言うと「スピードラーOOグって、どうよ?!」と聞かれることがある。

でも私はしっかり論破する。
「あれは、ちゃんと英文の構造、ルールがわかっている人にとっては
意味がありますけど、
それが習得されていない人がただ聞き流しても、
パターン化された言い回しは覚えられるかもしれませんが、
ちゃんと自分で文章を組み立てられるようにはなりませんよ」と。

そう言ったら、「確かにスピードなんちゃらでは深い話ができるようにはならないわね・・・」
とわかってくれた方がいた。

もし今、24時間英語、という環境にいれば
耳にする英語量が大量なので、そこから自分でルール化することができる。

でも、日本にいて、24時間日本語という環境の中で英語を習得しようという場合には、
英語習得に使える時間はそう多くない。
だから「ルール」つまり英文の構造を、文型・文法を、
それも、「母国語の助けをかりて」会得した方がダンゼン効率がいいのです。

7月4日の日経の記事に、文科省の調査結果が掲載された。
小5.6、中1 各2万人余りを対象に行われた調査によると、
中1の8割が、
「小学校のときに、もっと読み書きを教えてもらいたかった」と思う、と
答えているそうだ。

96959999889DEAEAEAEBEBE5E2E2E2E6E2E5E0E2E3E79180EAE2E2E2-DSKKZO8889971004072015CR8000-PB1-2.jpgのサムネイル画像小学校のときに「英語に慣れ親しむ」という目的で行われていた
ときには英語が好きだったのに、

中学生になると英語が苦手になる生徒が増える。
中2で英語が「好き」「どちらかと言えば好き」という生徒は50%に下がると言う。

小学校と中学で、断絶している。
小学校から、ちゃんと読み書きを含めて基礎を勉強すればいいのではないだろうか。
そして中学につなげればいいのではないか。

小学生だって、「主語」とか「動詞」とか
単語の語順や、
be動詞と一般動詞の使い方の違いは
ちゃんとやればわかります。
ウィングローブは、小学校から英語の基礎文法を教えます。

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